離婚の原因で最も多いものベスト3

離婚

病気や怪我や交通事故や借金問題やご近所トラブルや盗難被害やパワハラやいじめや相続問題や詐欺や火事や自然災害など、生きていると解決が難しい様々な問題が勃発しますが、離婚問題もその代表的なものです。

離婚の原因で最も多いものベスト3と言えば、性格の不一致と精神的な虐待と不倫です。性格の不一致という原因に結び付く要因としては、恋人同士だったときは気が付かなかったけど結婚して生活を共にするようになってから金銭感覚や価値観が合わないことが発覚しちょっとしたズレが蓄積されて別れに至る、幸せな新婚生活を送っていたけど子どもが出来て育児や教育において意見が合わなくなりライフステージの変化とともに関係性がこじれていく、結婚してお互いの家族との関わり方で揉めるようになるなどがあります。

生まれ持った性格や価値観や考え方はそう簡単に変えることは出来ませんので、問題を解決させるためには別れるしかありません。精神的な虐待という原因の中には、モラハラやドメスティックバイオレンスなどの問題が含まれます。

具体的な例についてですが、共働きをしているのに夫が妻に家事や子育てを全て押し付けて自分は趣味や飲み会などを満喫し生活費を妻に渡さない、同調圧力が強めで常に上から目線で自己中心的な性格で相手の意見を頭ごなしに否定し尊重する気持ちや思いやりの心を持ち合わせていない、夫婦喧嘩や言い争いが勃発すると感情的になり物に当たったり暴力を振るったり脅迫したり大きな声で暴言を吐いたりする、一日に何度も電話をしたり立て続けにメッセージを送って連絡が取れないと怒ったり相手の行動を極端に制限したりなどとにかく束縛が激しいなどがあります。

相手の態度や言動でメンタル不調が生じれば一緒に暮らしていくのは不可能ですし、自律神経失調症や不眠症や統合失調症やうつ病や適応障害などの精神疾患、胃潰瘍や過敏性腸症候群や潰瘍性大腸炎などストレスが原因で引き起こされる胃腸の疾患などに発展するリスクもつきまといます。

最も単純明快でわかりやすいのが不倫問題です。打ち合わせや接待や残業や休日出勤が急激に増えて家にいない時間が多くなった、スマートフォンは常にマナーモードになっていて家にいるときは常に持ち歩きトイレや浴室にも持って行く、急にお洒落に目覚めてファッションコーディネートやヘアスタイルやスキンケアやエチケット対策に気を遣うようになったなど、パートナーの怪しい行動が増えて不倫を疑っているという方は多いのではないでしょうか。不倫をされた側は離婚する際に慰謝料を請求する権利があります。

慰謝料をがっつり請求して別れたいという願望を抱いているなら、それなりの準備が必要になります。離婚調停や裁判が円滑に進むようにすべき準備は、不貞行為を証明するための証拠を手に入れることです。自分で個人的に尾行したり録音したり動画撮影をしたりして証拠を掴むのは至難の業ですので、探偵事務所に依頼するのがベストな方法です。