浮気の多い年代は?

浮気

浮気のタイミングは人それぞれです。今のパートナーに魅力を感じなくなったとき、魅力的な異性と触れ合う機会があるときなど、きっかけは本当にたくさんあります。相手のことが好きなうちは基本的に浮気はしないので、危ないのは倦怠期に差し掛かったときです。

倦怠期は恋愛でも結婚でも必ず訪れるものです。浮気は20代や30代などの若い年代が多いと思っている人が多いかもしれませんが、実は40代の浮気も非常に多いです。結婚をして子育てが少し落ち着いて生活にも余裕が出始める頃、それが大体40代くらいになります。

男性の場合は同じ会社内、女性の場合はアルバイト先などで浮気になることが多いです。男性の場合は若い女性と浮気をするケースが多く、特に部下と不倫関係になることが多いです。会社員の場合は出会いのきっかけは仕事の場合が多く、部下として仕事を教えている間に付き合うケースが一般的です。部下からすると信頼できる年上の上司は格好良く見えますし、いざと言うときに助けてくれるので魅力的に感じます。

40代になると重要な役職につくことも増えて金銭的にも余裕が生まれます。金銭的に余裕が生まれれば女性に対しても大人の振る舞いが出来るようになります。そのため40代の男性は不倫するリスクが高い傾向があります。男性の場合は仕事の成功によって自信を付けることが多く、その自信が悪い方向に向かってしまうと女性関係で問題を起こしてしまいます。

女性の場合は相手の年齢はそこまで関係なく、一人の女性として見てくれる人が現れると恋に落ちてしまうことがあります。相手が大学生でも、50代や60代の人でも関係なく不倫関係になります。相手がお金を持っている、持っていないはそこまで重要ではなく、男性として魅力的であったり、自分を大切に扱ってくれる人であれば恋に発展する可能性が高いです。

家庭がある女性の場合は自我が働くので行動に移してしまう人は少ないですが、心に油断が生まれたときにタイミングよく魅力的な男性が現れると簡単に不倫関係になることもあります。女性はいくつになっても輝いていたい、40代になってももう一度若いときのように恋愛をしてみたいという気持ちを潜在的に持っています。

この気持ちが膨らんでしまうと家庭を持っていても不倫に走ってしまう可能性が高いです。仲が悪い夫婦であったり、セックスレスになっている夫婦の場合は魅力的な異性が近づいてきたときに心が動きやすくなります。理由は色々あるかもしれませんが、男性の場合は下心がほぼ100%で、女性の場合は心の寂しさや女性として扱って欲しいという気持ちが関係しています。

男性と女性で理由は異なるので、一緒にして考えてはいけません。若い世代と40代以降の不倫も別物であることが多いです。若い世代は遊びたい、チヤホヤされたい気持ちが大きいですが、40代以降は心の隙間を埋めるために不倫に発展していくことが多くなります。