探偵・興信所の浮気調査について

浮気調査

夫婦間やパートナーとの間で、相手側に浮気をしているのではと疑いを持った場合、証拠を掴むことを希望したり、離婚に向けての証拠集めをする際には、浮気調査を得意とする興信所を利用することで利用者の要望を叶えることは十分に可能です。興信所の多くは、浮気調査を依頼可能な内容にしていることが目立つので、ネットから自宅の近隣にある興信所探しをすることと、公式サイトを熟読して信頼できると判断できた際に初めて依頼をすることが前提です。

浮気調査の場合は、最初に依頼者との面談を通じてヒアリングを行います。該当者の勤務先は勿論のこと、自動車を所有している場合は車種とナンバーの情報、趣味趣向などを十分に説明することが必要です。当然ながら顔写真も提出し、自動車の写真も用意すると下準備を万全にできます。実際にどのようなことを調査対象にしているかと言えば、最初は張り込み調査を行うので、会社のある建物の周辺で自動車内で対象者が外に出ることを確認する仕事が始まりです。

自動車通勤をしている対象者であれば、その後に追跡を行い自宅以外に立ち寄る場所を全て把握することも基本です。自動車通勤ではない対象者の場合は、自動車で張り込みをしても別のスタッフにより徒歩での尾行を行うので追跡能力が高い仕事を行っています。自宅に直帰するのではなく、どこかに立ち寄る場合には、もしも本当に浮気をしているならば、その相手と合流をして飲食を共にしたり、ショッピングに出掛けたりと行動をとる方は多い傾向にあります。

現場を追跡により確認できた場合、バレてしまうことは無いように、徹底した管理と特殊なカメラを使って写真撮影をしたり、状況によっては映像と音声を記録することも仕事範囲です。更に決定的な証拠として有効な仕事は、浮気相手とホテルなどに向かう行動も多い傾向にあり、興信所では決定的な浮気現場とすることが一般的です。ホテルに入る際の写真や動画の記録、滞在時間とホテルから出てきた時の写真や動画を証拠として記録をしています。

仕事が休日の場合には自宅からどこかへ1人で外出する機会が増えたというケースは珍しくはありません。この場合でも依頼者と連絡を取り合って連携し、外出するタイミングから実際にどこかへ向かう際にも追跡調査を行っているので完璧です。1度きりの浮気現場では不十分と考える方は、興信所に相談をして、一連の調査や備考、証拠集めを増やしてもらうことも可能です。

依頼者が求める証拠を全て取り揃えた後には、結果報告として行動履歴の報告書の他、写真や動画等に関しては依頼者が自ら確認できるデータとして何らかの記録媒体に残して手渡すことも行っており、通常ではこの一連の流れで調査内容は完結します。依頼者によっては浮気をしている相手側の情報を知りたいと希望する方も少なくはありません。この場合は最初から依頼内容に含んでおくと、対象者の住居から勤務先など、細かな情報を入手することも可能です。