夫が浮気をしているかもしれない、そんな不安を抱えたまま日々を過ごすのは非常に辛く苦しいものです。もしかしたら気のせいかもしれない、自分が疑心暗鬼になっているかもと考え、浮気調査を依頼するかどうか迷う人もいるかもしれません。旦那の浮気調査を依頼するべきか迷っている、そんな場合には浮気の兆候について詳しく知っておくことが大切です。
浮気をしている可能性が高い怪しい行動として、突然携帯電話にセキュリティロックをかけるようになる、暗証番号等を変更するといったことが挙げられます。それまで全く気にせず家のあちこちに携帯電話を放置していたのに、急に手元に置くようになった、という場合も怪しいかもしれません。妻に知られたくない相手とメッセージのやり取りをしている可能性があるでしょう。
ただし、携帯電話にロックをかけたからといって必ずしも浮気をしているとは限りません。あまり人に知られたくないようなコンテンツを見ている、というようなことも考えられるでしょう。
それまでファッションにあまり関心がなかったのに急にお洒落を気にするようになった、という場合も注意が必要です。特定の異性の目を気にして、お洒落に気を使うようになったのかもしれません。衣服や下着の購入を妻に任せっきりにしているような人が、急に自分自身で買い始めた場合、浮気している可能性があります。
やたら残業や飲み会が多くなり帰宅時間が遅くなったという場合も、やや注意が必要かもしれません。しかし本当に残業や付き合いが忙しく、帰りたくても帰れない状態が続いているという可能性もあります。残業等が事実であった場合、浮気を疑って問い詰めるようなことをすると、夫婦関係に大きな悪影響を及ぼすかもしれません。多少疑わしい兆候があったとしても、明確な証拠がないまま詰め寄るようなことは避けたほうが良いでしょう。
より確実な浮気の兆候を調べるためには、レシート等をチェックするのがおすすめです。本当に浮気をしているのなら、普段とは違う支出があると考えられます。お財布の中身をチェックする機会があるのなら、レシートの内容を確認しておくと良いでしょう。出張だと言っていた時期にまったく違う地域で買い物をしていた、などの事実を把握できます。会社の飲み会に行ったはずなのに高級レストランの明細が入っている、ということもあり得るでしょう。レシートだけでなく、クレジットカードの明細も確認しておくと安心です。
レシートなど物的証拠を見つけた場合、その場で問い詰めたくなるかもしれません。しかしレシートやクレジットカードの明細におかしな点があったとしても、それは浮気そのものを立証する証拠になならないといえます。嘘をついた、という事実だけは立証できるかもしれませんが、浮気問題の解決には至らないのです。浮気の兆候に気がついたら、証拠を集めた上で専門業者などに旦那の浮気調査を依頼するのが良いとといえます。