上京をきっかけに浮気してしまうことも⋯⋯

浮気

彼氏や彼女が田舎から上京するにあたり、浮気をされないか心配になるのはよくある話です。そこには他の異性に関心を持ちやすい環境が待っているという認識もあるのでしょう。たしかに都会は異性と知り合う機会がたくさんありますが、積極的に活動していなければ、少しも世界が広がらないケースもあります。もし活動したとしても、恋人を想う気持ちが強ければ、何も問題は起こらないでしょう。したがって、上京したからといって必ずしも浮気されるとは限りません。

とはいえ、やはりリスクが高まりやすいことも事実なので、用心するに越したことはありません。上京前に異性が少ないところに住んでいたら、必然的に以前より浮気しやすい環境が整ってしまいます。そのため、両者を比較するなら、男女比が同じという仮定を設けて考えなければなりません。この条件であれば、対等というのが通説となっています。

どちらにも誘惑が存在するので、それを認識したうえで対策することが大切です。たとえば都会の場合、さまざまなイベントが開催されています。異性に興味がなく純粋にイベントを楽しみたくても、他の参加者の心づもりまでは分かりません。積極的に恋愛を求めている人と知り合えば、その欲求から生じる流れにのまれることも十分にありえます。

洗練された男女が多いこともポイントであり、田舎で暮らしてきた人にとって眩しく見える可能性が高いです。まるで芸能人と接しているような感覚となり、憧れを抱くようになることがよくあります。そのため、恋人以外の異性に関心を寄せるリスクは決して小さくありません。正確な統計は存在しませんが、少なくとも100%の安全が保証されていないことは確かです。

それと匹敵するほど浮気が多いのは田舎も同様といえます。もちろん、こちらも統計があるわけではないですが、リスクにつながる事情が存在することを覚えておきましょう。まず田舎は他と比べて娯楽が少ないので、生活において恋愛の占める割合が高くなりやすいです。

また、人間関係が密なので発覚しやすいこともポイントとなっています。言い換えると、都会では発覚していないケースも少なくありません。それらも計算に入れた場合は、都会のほうが多いという結果になるでしょう。ばれたケースのみで比べると、どちらが多いのか判別しにくいのが実情です。

また、田舎に引っ越した場合も、洗練された人物に憧れる異性が寄ってきやすいです。そのため、恋人を都会に残した状態で浮気することも珍しくありません。理性では分かっていても、言い寄られているうちに折れてしまうケースもあるのです。

人が少ない田舎で孤独を感じている場合は、そうなりやすいので注意しなければなりません。このように浮気の有無には多くの条件が関連しているので、どちらが多いのか一概にはいえないのが実情です。ただし、あえて決めるなら、やはり人との接触が多い都会のほうがリスキーということになります。