離婚を弁護士に相談する際のポイント

弁護士への離婚相談 法律知識

離婚を弁護士に相談したい場合、いくつかのポイントがあります。一般的に法律相談は時間が限られています。時間に制限があるので、相談しに行く前に事前の準備が必要になります。男女間の争いには様々な原因があり、何も用意していないと愚痴を言っているうちに相談時間が終わってしまうこともあります。

相談内容をまとめたメモを作成しておくと、限られた時間を有効に使えます。メモを作成するときのポイントは、事実を書くことです。法律の専門家に依頼して問題を解決するためには、事実関係が重要になります。

仕事を持っていて忙しい場合、本人ではなく親が法律事務所に相談に来ることがあります。結婚生活が破綻するのには理由があり、その理由は夫婦しかわからないケースも多いです。法律の専門家も、本人から直接話を聞いた方が適切なアドバイスができます。

結婚が上手くいかない場合、絶対に別れたい人もいれば子どものために別れたくない人もいます。気持ちが揺らいでいる場合は、はっきり決断してから行動を起こすことが大切です。関連する資料を全て持参することも重要ポイントのひとつになります。

離婚問題の解決を依頼された場合、弁護士は資料を確認して事実を把握する必要があります。最初のヒアリング時に持参した方がよい資料は、依頼人によって異なります。浮気が原因で別れたい場合は、相手が浮気をした証拠があれば有利です。

相手方の法律事務所から通知書が届いていたら、その通知書も持参します。預金通帳や給与明細など、現在の財産を証明する書類も持っていきます。

最近はDV問題で別れる人も増えています。DV被害が原因で別れたい場合は、診断書などDV被害の証拠も持参します。

子どもがいる場合、養育費や親権のための準備も必要になります。養育費は子どもの人数と年齢、夫婦の収入により決まります。離婚後の生活のためにも、パートナーの年収は確認しておきます。

会社員であれば、会社が発行する給与明細や源泉徴収票で確認できます。自営業であれば納税証明書や確定申告書などの資料でわかります。

親権の取得は、まず相手との話し合いにより決めます。相手に子供を育てられない問題がある場合は、証明できるように証拠を収集しておきます。

持参する資料や書類は後で裁判所に提出する可能性があるため、メモなどの書き込みをしないように気を付けます。離婚問題について弁護士に話す場合は、重要なことから優先順位をつけて話すことが大切です。最も解決したいことから順番に話すことで、弁護士も速やかに行動できます。

自分にとって不都合なことでも、法律の専門家には隠さずに話しておきます。都合の良いことだけを話して都合の悪いことを話さないと、プロの専門家でも有効なアドバイスができなくなります。
弁護士には守秘義務があるので、事務所で話した内容が外部に漏れることはないです。
包み隠さず全て話すことで、現状で最も良い解決策を提案しやすくなります。

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