離婚

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婚姻費用の請求方法

申立先:相手方の住所地の家庭裁判所又は当事者が合意で定める家庭裁判所 申立に必要なもの 申立書1通 夫婦関係調停申立書(家庭裁判所またはホームページにて入手することができます) 夫婦の戸籍謄本1通、住民票 住民票は不要な場合があります。 費...
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婚姻費用についての話し合い

婚姻費用の分担額は、夫婦間の話し合いにより合意するのが最も簡単な方法ですので、両者の話し合いがスムーズに進みそうならば別居中に月々精算しても構いませんし、別居終了時(離婚時や再同居時)に一括精算しても構いませんが、話し合いがもつれそうである...
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別居(婚姻費用の分担請求)

夫婦には同居の義務があり(民法752条)、正当な理由なく別居することはできません。しかし夫婦関係を続けている以上、時には相手との距離を置き、冷却期間として別居する事も有効な手段といえます。 別居中の生活費 さて別居生活が始まりました。しかし...
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離婚時の年金分割制度 Q&A vol.02

Q. 分割の請求を行えば、年齢に関わらず離婚直後より年金が給付されるのでしょうか? A. 離婚をしても老齢年金の受給年齢に達しないと受給できません。 Q. 分割請求は離婚後いつまでできるのでしょうか? A. 離婚後2年以内です。尚、財産分与...
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離婚時の年金分割制度Q&A vol.01

Q. 配偶者が婚姻前から納付していた年金も分割の対象となりますか? A. 婚姻期間に納めていた年金保険料が対象となるため、配偶者が婚姻前に納めていた年金保険料は対象外となります。 Q. 国民年金(基礎年金)も分割の対象となりますか? A. ...
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年金の基礎知識

「離婚時の年金分割制度」の説明に入る前に、簡単ですが年金に関するおさらいをしたいと思います。年金はとても複雑でわかりにくい制度なため、全ておさらいすることはできませんが、「離婚時の年金分割制度」にかかわる基本的な用語だけ説明します。 ※下記...
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離婚時の年金分割制度について

平成19年4月より「離婚時の厚生年金・共済年金の分割制度」が開始されました。これはその名の通り、離婚時に一方の厚生・共済年金を分割し、他方がその年金を受け取れる制度です。 ここでは同制度について簡単にご説明したいと思います。
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協議書作成および公正証書申請代行料金

離婚探偵事務所では行政書士事務所を併設しており、以下の料金にて承っております。 離婚協議書作成 48,000円 公正証書申請代行 40,000円
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公証人費用について

公証人費用は一般的に2万円から5万円ほどになりますが、記載されている内容により費用が変わります。 費用の主な内訳 手数料・・・記載されている内容の目的価格(※)に応じて定められています 用紙代・・・1枚250円(原本については4枚まで無料)...
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公正証書化に際し必要なもの

身分証と印鑑 夫婦各自が以下の組合せのうち1つを用意します。 運転免許証と認印 パスポートと認印 住民基本台帳カード(顔写真付き)と認印 印鑑証明書と実印 不動産の財産分与がある場合 登記事項証明書(法務局にて取得) 固定資産評価証明書(市...